※当記事にはプロモーションが含まれています。

「推し活って、みんな月いくらくらい使ってるんだろう?」

グッズを買って、ライブへ行って、遠征して、ファンクラブにも入って。

楽しいはずなのに、クレジットカードの明細を見て「……今月ちょっと使いすぎた?」と思ったことはありませんか。

そこで気になって「推し活 平均 いくら」と調べてみる。

でも実は、推し活のお金を考えるとき、「平均」だけを見るのはあまりおすすめできません。

なぜなら、推し活の出費って毎月同じではないから。

何もない月はほとんど使わなかったのに、突然ツアーが発表されて、チケット、交通費、ホテル、グッズ代が一気にやってくる。

推しは、こちらの給料日に合わせて活動してくれません。

この記事では、推し活にみんなどのくらいお金を使っているのかをデータで確認しながら、無理せず推し活を続けるための予算の考え方を紹介します。

推し活には月いくら使う?2026年の調査データ

まず気になるのが、みんなの推し活費。

株式会社タニタが2026年に実施した「推し活に関する意識・実態調査2026」では、推し活に使っている金額は平均7,648円/月でした。

「じゃあ月7,000〜8,000円くらいが普通なの?」

と思いたくなりますが、ここで注目したい数字があります。

中央値は2,092円/月。

平均額とはかなり差があります。

さらに同調査では「0円(お金はかけていない)」が22.6%で最多となっています。

つまり、一部の支出額が大きい人によって平均額が押し上げられている可能性があります。

別の2025年の調査でも、「月5,000円未満」が約51%、「5,000円〜1万円」が約27%、「1万円以上」が約22%という結果が出ています。

調査によって対象者や「推し活」の定義は異なるため単純比較はできませんが、少なくとも「毎月何万円も使わないと推し活とはいえない」なんてことはありません。

でも「平均より使ってる=使いすぎ」ではない

ここが、この記事で一番伝えたいところです。

月2,000円の人もいれば、月2万円の人もいる。

ライブへ行く人と、配信を中心に楽しむ人。

遠征する人と、地元の現場だけ行く人。

グッズを集める人と、ほとんど買わない人。

同じ「推し活」でも、やっていることが全然違います。

だから平均より多いか少ないかだけで、自分の使いすぎを判断するのは難しいんです。

見るべきなのは他人の金額より、

「その金額を使ったあと、自分の生活が苦しくなっていないか」

です。

競合では「月○円まで」。でも推し活って毎月同じじゃない

推し活のお金について調べると、「毎月予算を決めよう」「推し活費は収入の○%まで」といったアドバイスを見かけます。

もちろん、上限を決めること自体は大切です。

でも実際の推し活を考えると、ひとつ問題があります。

毎月同じ金額が必要なわけではない。

たとえば今月はファンクラブ代だけ。

ところが来月、突然ツアーが発表される。

  • チケット代
  • グッズ代
  • 交通費
  • ホテル代
  • 飲食代

が一気に発生する。

実際、2025年のオリコン調査でも、推し活のために節約している人が節約を考えるタイミングとして最も多かったのは「推しの新たな活動が発表されたとき」でした。

つまり推し活のお金は、普通の月額制の趣味より「突然大きな支出が来る」ことを前提に考えた方が現実的なんです。

OTATATA式|推し活費は3つに分けて考える

そこでおすすめしたいのが、推し活費をひとまとめにしないこと。

次の3つに分けて考えてみます。

① 固定推し活費

毎月・毎年ある程度予測できるお金です。

  • ファンクラブ会費
  • 動画・音楽サービス
  • メンバーシップ
  • 定期購読

年間払いのものは12カ月で割って考えておくと、「更新月だけ急に高い」を防ぎやすくなります。

② 通常推し活費

毎月ある程度自由に使う枠。

  • グッズ
  • CD・映像作品
  • コラボカフェ
  • 推し活用の小物

ここは「月○円まで」と上限を決めても機能しやすい部分です。

③ イベント積立

そして一番大事なのがこれ。

ライブ・イベント・遠征のためのお金を、何もない月から少しずつ残しておく。

たとえば毎月3,000円なら、半年で18,000円。

突然ライブが発表されたときに、0円からチケット代を捻出するのとではかなり違います。

推し活費が足りないとき、最初に「生活費を削る」はやめよう

推しの新しい活動が発表された。

どうしても行きたい。

でも、お金がない。

そんなとき、食費や日用品など必要な生活費から削り始めるのはおすすめしません。

まず考えたいのは、「今ある推し活資産を整理できないか」です。

眠っているグッズを、次の推し活資金へ

昔の推しのグッズ。

ランダムで被ったグッズ。

買ったものの、ずっと箱に入ったままのグッズ。

もし手放してもいいものがあるなら、整理するタイミングかもしれません。

宅配買取のジャニキングでは、アイドル・ホビー・ディズニーグッズなどを自宅から査定に出せます。梱包キットや送料、査定料などは無料で、買取不成立時の返送料は自己負担です。

もちろん、大切なグッズまで無理に売る必要はありません。

「今も持っていたいか」「なんとなく持っているだけか」を基準に整理してみるだけでも十分です。

推し活グッズの断捨離については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

「節約する」以外に、推し活費を少し作る方法もある

もうひとつ考えたいのが、出費を削るだけではなく普段のスキマ時間を小さな推し活費に変える方法です。

たとえばアンケートモニター。

マクロミルでは、スマホやPCからアンケートに回答してポイントを貯めることができます。

大きな金額をすぐ作る方法ではありませんが、通勤中や寝る前などのスキマ時間でできるので、「今月の推し活積立に少し足す」くらいの使い方なら相性があります。

「これでライブ代を全部稼ぐ!」ではなく、

500円貯まったら推し活口座へ。1,000円貯まったら次のグッズ代へ。

くらいに考える方が続けやすいでしょう。

「推し活専用のお金」を分けると、意外とラクになる

推し活費が分からなくなる原因のひとつが、普段のお金と全部混ざっていることです。

コンビニで800円。

ランダムグッズで3,000円。

コラボカフェで2,500円。

一回ずつ見ると大きくなくても、後から合計すると「こんなに?」となることがあります。

そこで、推し活用のお金だけ別に管理する。

  • 推し活用の口座を分ける
  • 家計簿アプリで「推し活」カテゴリを作る
  • 現金派なら積立用ファイルを使う

方法は何でもOKです。

大切なのは、「あといくら使えるか」が見える状態にすること。

現金で管理したい人なら、月別・目的別に分けられるバインダー式の予算管理ファイルなども使いやすいです。

ランダムグッズは「推し活費」と別枠にしてもいい

個人的に、予算が崩れやすいと思うのがランダムグッズ。

普通のグッズなら、アクスタ1個1,500円なら1,500円です。

でもランダム商品は、推しが出なければ追加したくなる。

つまり、買う前に最終金額が決まっていません。

だから通常のグッズ予算とは別に、

「ランダムは今月3,000円まで」

のように上限を決めておくのもひとつです。

推しが出るまで買いたくなる心理については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

推し活でお金を使いすぎたかも…と思ったときのチェック

「月○円を超えたら使いすぎ」という絶対的なラインはありません。

代わりに、こんな状態になっていないか確認してみてください。

  • 生活に必要なお金まで推し活に使っている
  • 支払額を把握しないまま買っている
  • 「欲しい」より「買わなきゃ」が増えている
  • 周りのファンと比べて購入量を増やしている
  • 推し活のあとに毎回強い後悔が残る

ひとつでも当てはまったから即NG、という話ではありません。

ただ、金額そのものより「自分で選んで使えているか」を一度確認するきっかけにはなります。

もし「追わなきゃ」「買わなきゃ」がしんどくなっているなら、推し活疲れについてまとめた記事も読んでみてください。

まとめ|推し活費の正解は「平均」ではなく、自分の生活の中にある

「みんな月いくら使ってる?」

気になる数字ではあります。

でも平均額を知ったところで、自分が来月ライブへ行けるかどうかは分かりません。

推し活は、毎月同じようにはやってきません。

静かな月もあれば、ライブ、グッズ、遠征が全部重なる月もあります。

だから、毎月ひとつの上限だけで管理しようとしなくてもいい。

固定費を知る。普段使う分を決める。そして、何もない月に少しだけ次の現場へ残しておく。

推しが突然「ツアーやります」と言った日に、財布を見て絶望するのではなく、

「よし。積み立ててた分がある」

そう思えたら、推しからのお知らせをもう少し純粋に喜べるかもしれません。

推し活のお金は、たくさん使える人が偉いわけじゃない。

次の現場も、その次の現場も楽しめるくらいが、たぶんちょうどいいんです。