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推しに会える日。

チケットはある。グッズも入れた。服も決めた。

「今日は完璧」

……と思っていたのに。

会場に着いてから、何かしらやらかす。

推し活の現場って、意外とこれが起こります。

しかも厄介なのが、「忘れ物」だけではないこと。

モバイルバッテリーは持ってきた。でもケーブルがない。

双眼鏡は持ってきた。でも暗転してからピントが合わない。

交換用グッズも持ってきた。でもOPP袋がない。

準備したつもりだったからこそ、地味に悔しい。

この記事では、そんな「現場でありがちなやらかし」を10個集めました。

失敗談だけで終わらせず、「その場でどうする?」と「次からどう防ぐ?」まで一緒に紹介します。

推し活の「やらかし」は、忘れ物だけじゃない

ライブやイベント前日に持ち物を確認していても、現場では予想外のことが起こります。

理由は単純で、現場の日ってスマホ・物販・移動・撮影・グッズ交換・入場など、普段よりやることが多いから。

そこで今回は、家を出てから帰宅するまでの流れに沿って、起こりがちな10個の失敗を見ていきます。

① 電子チケットはある。でもスマホの充電がない

今のライブでかなり怖いのが、スマホの充電切れ。

電子チケットだけではありません。

  • 会場までの地図
  • 友達との連絡
  • 物販情報の確認
  • 写真・動画撮影
  • SNS
  • 交通系アプリ

普段よりスマホを使う場面が多く、「朝100%だったから大丈夫」が意外と危ない日です。

そしてもうひとつ。

モバイルバッテリーを持ってきたのに、充電ケーブルを忘れる。

バッグにバッテリーが入っているだけに、これはかなり悔しい。

その場でどうする?

残量が怪しくなったら、低電力モードにして写真撮影やSNS巡回を一度減らします。会場や駅周辺に充電サービスがある場合は、残り数%になる前に確保しておきましょう。

次からどう防ぐ?

「モバイルバッテリー」ではなく、「バッテリー+ケーブル」を1セットとして準備するのがおすすめです。

そもそもケーブルを忘れそうなら、一体型にしてしまう方法もあります。

Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)は、モバイルバッテリー・USB急速充電器・USB-Cケーブルがひとつになった3in1タイプ。遠征時の充電器もまとめられるので、荷物を増やしたくない人にも使いやすいタイプです。


② 物販に並びすぎて、開演ギリギリ

「あとちょっとで買えるはず」

そう思って並んでいるうちに、時計を見る。

思ったより時間がない。

物販を終えても、入場列、トイレ、ロッカーへの荷物預けなど、開演前にはまだやることがあります。

グッズは買えたのに、本編開始に焦りながら会場へ駆け込むのは避けたいところです。

その場でどうする?

開演が近いなら、「グッズを買う」より「本編に間に合う」を優先。終演後販売や事後通販があるか、公式情報も確認してみましょう。

次からどう防ぐ?

「開演時間」ではなく、自分の中の物販撤退時間を決めておく。

「○時になったら買えていなくても列を抜ける」と先に決めておけば、現場テンションに引っ張られにくくなります。

③ ペンライトはある。でも電池がない

バッグからペンライトを出して、スイッチを入れる。

……暗い。

家で点灯確認していても、前回使った電池をそのまま入れていると、本番途中で弱くなることもあります。

「点いたからOK」ではなく、最後まで持つかまで考えておきたいところです。

その場でどうする?

入場前なら、近くのコンビニなどで対応する電池を確保。会場内で販売されているとは限らないため、気づいた時点で早めに動きます。

次からどう防ぐ?

予備電池を「家に置いておく」のではなく、現場バッグに常備しておく。

ペンライトによって使用する電池の種類・本数は異なるので、自分のペンライトに合うものを確認しておきましょう。

④ 双眼鏡は持ってきた。でも推しが見えない

遠い席だったときのために、ちゃんと双眼鏡も持ってきた。

ところが暗転。

推しが出てきた。

双眼鏡を覗く。

ぼやけてる。

そこからピントを合わせている間に、見たかった場面が終わってしまう。

双眼鏡は機種によって、眼幅や左右の視力差に合わせた視度調整などが必要です。

その場でどうする?

焦って推し本人だけを追うより、ステージ上の大きな目印を一度捉えてからピントを合わせる方が見つけやすくなります。

次からどう防ぐ?

開演前、明るいうちに一度覗いて調整しておく。

座席に着いたらステージ付近の看板やセットなどを使って、実際の席から見え方を確認しておくと安心です。

⑤ 写真を撮りすぎて、スマホの容量がいっぱい

会場に着いたら、まず写真。

看板、会場、グッズ、アクスタ、友達との写真。

気づけば、普段よりかなりの枚数を撮っています。

そして一番残したいタイミングで表示される、

「ストレージの空き容量がありません」

推し活をしていると過去のライブ写真や動画も消したくないので、容量整理を後回しにしがちです。

その場でどうする?

不要な長尺動画や重複写真、ダウンロード済みデータなど、すぐ削除できるものから整理します。

次からどう防ぐ?

前日の準備は荷物だけでなく、スマホの空き容量確認までセットに。

ただ、「推しの写真や動画だから消したくない」という人も多いはず。

そんなときは、スマホ対応のUSBメモリなどへ写真・動画をバックアップしておく方法もあります。

サンワダイレクト iXflashは、LightningとUSB Type-Cに対応したモデルがあり、iPhoneやiPadなどの写真・動画のバックアップに使えます。

現場前に過去の写真や動画を移しておけば、大切なデータを残しながら空き容量を作れます。


⑥ 交換グッズはある。でもOPP袋がない

ランダムグッズで推し以外を引いた。

ちょうど交換してくれる人も見つかった。

でも、いざ渡そうとしたらグッズを保護するものがない。

特に缶バッジ、カード、ブロマイドなどは、傷・折れ・水濡れを避けたいもの。

その場で交換できそうだからといって、裸のままバッグへ入れておくのは少し心配です。

その場でどうする?

無理に裸のまま交換せず、状態を確認したうえで相手と相談しましょう。会場周辺でOPP袋などを調達できる場合もあります。

次からどう防ぐ?

交換する可能性がある日は、OPP袋を数枚だけ現場バッグへ。

トレカやチェキなど折れが気になるグッズなら、硬質ケースも一緒に入れておくと安心です。

たとえば「おしまも トレカケース」のような硬質ケースなら、カード類を1枚ずつ保護できます。交換用として数枚だけ持ち歩く使い方もしやすいです。



⑦ 現場テンションでランダムグッズを買いすぎる

最初は3個だけのつもりだった。

推しが出ない。

あと2個。

まだ出ない。

「ここまで買ったし……」

気づけば予定よりかなり買っていた。

ランダムグッズは普段でも止め時が難しいですが、現場では「今日しかない」「せっかく来たし」という気持ちも加わります。

その場でどうする?

追加購入する前に、一度その場を離れる。

交換で推しが見つからないか確認してから考えるのもひとつです。

次からどう防ぐ?

「予算」だけでなく「○個まで」と個数も決めておく。

ランダムグッズで「推しが出るまで買ってしまう」理由や、買いすぎを防ぐ考え方はこちらの記事でも詳しくまとめています。

⑧ 荷物を増やしすぎて、終演後に地獄を見る

行きは元気なので、意外と気づきません。

大きなバッグ。

うちわ。

ペンライト。

物販で増えたグッズ。

アウター。

そしてライブ終了。

体力ゼロの状態で、全部持って帰ることになります。

遠征なら、ここにスーツケースまで加わります。

その場でどうする?

買ったグッズをバッグの中で整理し直し、手持ちをなるべく減らす。駅までの移動を考えると、「手に何個持つか」も意外と重要です。

次からどう防ぐ?

行きのバッグをパンパンにしない。

「帰りに物販分の荷物が増える」前提で余白を作っておくのがポイントです。

物販で荷物が増えそうな日は、折りたたみ式のサブバッグを忍ばせておく方法もあります。

gowell 洗えるキャリーオンバッグ 45Lは、使わないときは折りたたみ、荷物が増えたら大容量バッグとして使用できるタイプ。スーツケースのハンドルにも固定できるので、遠征+物販の日にも便利です。


⑨ 終演時間は調べた。でも「駅に着く時間」は調べてない

「21時終演なら、21時半には駅かな」

ところがライブが終わっても、すぐ外に出られるとは限りません。

規制退場。

出口の混雑。

駅まで続く人の列。

トイレ。

友達との待ち合わせ。

終演時刻と、実際に電車へ乗れる時刻には差が出ることがあります。

その場でどうする?

終電や新幹線が迫っている場合は、会場スタッフの案内に従いつつ、経路や代替交通手段を早めに確認します。

次からどう防ぐ?

遠征では「終演予定時刻」ではなく、会場を出て駅に到着するまでの時間まで含めて帰路を組む。

特に新幹線・飛行機・終電など「乗り遅れたら困る移動」がある日は、ギリギリの計画にしない方が安心です。

⑩ 帰宅して気づく。「一番欲しかったもの、買ってない」

いろいろ買った。

ランダムグッズも買った。

友達に頼まれたものも買った。

満足して帰宅。

購入品を並べて気づきます。

「あれ。私、あのアクスタ買ってない」

現場では情報量が多いので、意外と本命を忘れることがあります。

その場でどうする?

会場にいるうちに気づいたなら、再購入できるか確認。難しければ事後通販の有無をチェックします。

次からどう防ぐ?

買い物リストを、

  • 絶対欲しい
  • 余裕があれば欲しい
  • 現物を見て決める

の3段階にしておく。

最初に「絶対欲しい」だけ買ってしまうと、買い忘れを防ぎやすくなります。

前日の「持ち物チェック」だけでは防げない

今回紹介した10個を見てみると、忘れ物だけが原因ではありません。

双眼鏡は持っていた。

モバイルバッテリーも持っていた。

帰りの電車も調べていた。

それでも、やらかす。

だから現場前は、

「持った?」ではなく「現場で使える?」まで確認する。

これだけで防げる失敗がかなりあります。

  • スマホ → 充電だけでなく空き容量もある?
  • モバイルバッテリー → ケーブルもある?
  • ペンライト → 点灯するだけでなく予備電池もある?
  • 双眼鏡 → 自分の目に合わせて調整した?
  • 帰り道 → 終演時間ではなく駅到着時間まで考えた?

まとめ|やらかしも含めて現場だけど、同じ失敗は減らせる

ライブの日って、普段より少し浮かれています。

朝から推しの曲を聴いて、服を決めて、友達と連絡して、会場へ向かう。

だから、ひとつくらい抜けることもあります。

それも後から振り返れば、「あの日やらかしたな」と笑える思い出になるかもしれません。

でも。

推しが目の前にいる数時間だけは、できれば充電残量や電池や終電のことなんて考えたくない。

だから前日に確認するのは、持ち物だけじゃなくていい。

充電した。電池もある。容量も空けた。双眼鏡も合わせた。帰り道も調べた。

そこまでできたら、あとは推しを見るだけです。

現場で役立つアイテムをまとめて確認したい人は、こちらの記事もどうぞ。