推し活を続けていると、いつの間にか増えていく推しグッズ。

トレカ、アクスタ、缶バッジ、うちわ、ペンライト、CD、ぬい……。「大切だから捨てたくないけれど、そろそろ収納する場所がない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

推しグッズ収納で大切なのは、すべてを同じ場所へ詰め込むのではなく、グッズの種類と「どう楽しみたいか」に合わせて収納方法を変えることです。

この記事では、推しグッズを種類別に整理する方法から、「隠す収納」と「見せる収納」の使い分け、増えすぎたときの整理方法までまとめて紹介します。

この記事でわかること
・推しグッズ収納を始める前にやること
・トレカ、アクスタ、缶バッジなど種類別の収納方法
・隠す収納と見せる収納の違い
・グッズが増えすぎたときの整理方法
・推し活に使いやすいおすすめ収納グッズ

推しグッズ収納は「全部しまう」から始めない

収納場所が足りなくなると、とりあえず大きなボックスを買って全部入れたくなります。

もちろん一時的には片付きますが、必要なグッズを取り出しにくくなったり、持っていることを忘れて同じようなものを買ってしまったりすることも。

まずは手持ちのグッズを、ざっくり以下のように分けてみましょう。

  • トレカ・写真・ブロマイドなどの紙類
  • アクスタ・アクキー
  • 缶バッジ
  • うちわ
  • ペンライト
  • ぬい・マスコット
  • CD・DVD・Blu-ray・雑誌
  • その他のグッズ

そのうえで、それぞれを「保管する」「飾る」「持ち歩く」の3つに分けると、必要な収納用品が見えてきます。

推しグッズの収納方法を種類別に紹介

ここからは、グッズの種類ごとに収納するときのポイントを見ていきます。

トレカ・写真・ブロマイド|スリーブ+ファイルで保管

トレカや写真などの紙類は、傷・汚れ・折れを防ぎながら収納することが大切です。

基本はサイズに合ったスリーブに入れてから、ファイルやバインダーでまとめる方法。

推し別、グループ別、シリーズ別など自分が探しやすいルールで並べておけば、あとから見返すのも楽になります。

特に大切なカードは、スリーブだけでなく硬質ケースやローダーを併用するとより安心です。

トレカについては、スリーブ・硬質ケース・ファイルの使い分けまで別記事で詳しくまとめています。

アクスタ・アクキー|傷とパーツの紛失を防ぐ

アクリルスタンドは本体だけでなく、台座などの小さなパーツも一緒に管理する必要があります。

数が少ないうちは個別ケースやポーチでも十分ですが、増えてきたらリフィル式のバインダーなどにまとめると管理しやすくなります。

本体と台座を別々の場所にしまうと「台座だけ見つからない」ということもあるため、1セット単位で収納するのがおすすめです。

缶バッジ|重ねずに収納する

缶バッジをそのまま箱へ入れて重ねると、表面に傷が付いたり、裏側のピンがほかのグッズに当たったりする可能性があります。

個別の袋やカバーを使ったうえで、専用リフィルや仕切りケースなどに分けて収納すると扱いやすくなります。

同じ絵柄を複数集めている場合は、絵柄別にまとめておくと痛バッグを作るときにも探しやすくなります。

うちわ|曲がり・折れを防げる場所へ

うちわは面積が大きく、推しグッズ収納の中でも場所を取りやすいアイテムです。

複数枚を保管するなら、うちわ対応ケースやファイル、収納ボックスなどを使い、できるだけ折れたり曲がったりしにくい状態で保管しましょう。

ライブへ持っていく機会が多い人は、収納場所から参戦バッグへ移しやすい状態にしておくと準備も楽になります。

ライブ用バッグのサイズや、うちわを持ち運ぶときの選び方はこちらで詳しく紹介しています。

ペンライト|ライブ用品をまとめておく

ペンライトは本体だけでなく、ストラップや交換用電池なども一緒に使うことがあります。

そのため、ペンライト単体で収納するより、「ライブ用品」としてまとめておくと参戦準備がスムーズです。

しばらく使わない場合は、電池を入れたまま長期間放置しないよう、製品の取扱説明書に従って保管しましょう。

ぬい・マスコット|ほこりを避けながら収納

ぬいやマスコットは、飾って楽しみたい人も多いグッズです。

見せる場合は棚や透明ケース、しまう場合は収納ボックスなど、楽しみ方に合わせて選びましょう。

長期間しまう場合は、湿気がこもりにくい環境を意識し、素材に合った方法で保管することも大切です。

CD・DVD・雑誌|本棚・ラックでまとめる

CDやDVD、Blu-ray、雑誌などは形が揃っているため、本棚やラックを使うと比較的整理しやすいグッズです。

作品別や発売順など、自分が探しやすい並び方を決めておきましょう。

ただし、グッズを前後2列・3列と詰め込みすぎると奥のものが見えなくなるので、コレクションとして楽しみたい場合は余白を残すのがおすすめです。

「隠す収納」と「見せる収納」はどっちがいい?

推しグッズ収納には、大きく分けて隠す収納と見せる収納があります。

収納方法メリット向いている人
隠す収納部屋をすっきり見せやすいグッズが多い人・生活感を抑えたい人
見せる収納推しグッズを日常的に楽しめるアクスタやぬいを飾りたい人

どちらか一方に統一する必要はありません。

むしろおすすめなのは、「一軍だけ飾って、それ以外はきれいに保管する」方法です。

お気に入りのアクスタや写真、ぬいだけを見える場所に飾り、予備・過去グッズ・大量に持っているものはボックスやファイルへ。

この方法なら部屋がグッズで埋まりにくく、飾っている推しも目立ちます。

推しが複数いるなら「推し別収納」も便利

複数の推しやグループを応援している場合、グッズの種類だけで分類すると「この推しのグッズはどこ?」となることがあります。

そんなときは、

  • 推しA用ボックス
  • 推しB用ボックス
  • グループ全体用

のように推し単位で収納場所を分ける方法も便利です。

ボックスの色を推しカラーにしたり、ラベルを付けたりすれば、外から見ても判別しやすくなります。

ただし、トレカのように大量になりやすいものは「推し別」、CDのように形が揃っているものは「種類別」など、グッズによってルールを変えても問題ありません。

推しグッズが増えすぎたときの整理方法

収納用品を増やし続けても、グッズが増えるペースの方が速ければ、いずれ収納場所が足りなくなります。

そんなときは、収納を買い足す前に一度グッズを整理してみましょう。

① まず全部を把握する

同じシリーズのグッズが複数の場所に分散していると、自分が何を持っているのかわかりにくくなります。

まずは種類ごとに集めて、量を把握します。

② 「残す・飾る・持ち歩く」を決める

持っているグッズすべてを飾る必要はありません。

お気に入りは飾る、現場へ持っていくものは取り出しやすくする、それ以外は保管する、と役割を決めます。

③ 収納スペースの上限を決める

「この棚に入る分」「このボックス○個まで」のように、先に収納スペースを決めておくのもひとつの方法です。

グッズを買うたびに収納家具を増やすより、部屋全体を管理しやすくなります。

④ 手放すなら無理に捨てなくてもいい

整理して手放すことを決めたグッズは、必ずしも捨てる必要はありません。

友人へ譲る、公式ルールや利用サービスの規約を確認したうえで中古買取・フリマ等を利用するなど、自分が納得できる方法を選びましょう。

推し活に使うお金そのものを見直したい場合は、こちらの記事でも節約方法をまとめています。

推しグッズ収納におすすめのアイテム3選

ここからは、収納スタイルの異なる3つのアイテムを紹介します。

単純な人気順ではなく、「隠してまとめる」「種類別に整理する」「飾りながら収納する」という3つの使い方から選びました。

① 隠してまとめる|TAKEMEKI 推し活ボックス M

グッズを見える場所に並べるより、ひとつの場所へすっきりまとめたい人にはTAKEMEKI 推し活ボックス Mが候補になります。

アクスタ、缶バッジ、CD、写真、ペンライト、うちわなど幅広い推しグッズの収納を想定したボックスで、ふた付きなのが特徴です。

さらに全7色の推しカラー展開なので、複数の推しがいる場合に「青はこの推し」「赤はこの推し」のように分ける使い方もしやすいです。

こんな人向け
・グッズを見えない状態ですっきり収納したい
・種類の違うグッズをまとめたい
・推しごとにボックスを分けたい
・収納用品も推しカラーで揃えたい

紙製なので、透明ケースのように中身を見せる収納には向きません。「飾る」より「まとめて保管する」ことを優先したい人向けです。

② 種類別に整理する|ナカバヤシ irelu バインダー

アクスタや缶バッジなどの細かいグッズを、種類ごとに整理したい人にはナカバヤシ「irelu(イレール)」のバインダーが使いやすい選択肢です。

A4ワイドサイズの4穴リングバインダーで、ireluシリーズの用途別リフィルを組み合わせて使えるのが特徴です。

グッズが増えたときに収納そのものを買い替えるのではなく、必要なリフィルを追加して整理方法を調整しやすいのがメリットです。

こんな人向け
・アクスタや缶バッジなどを種類別に整理したい
・グッズを一覧で見返したい
・コレクションが少しずつ増えている
・必要に応じてリフィルを追加したい

注意したいのは、今回の商品はバインダー本体であること。収納するグッズに対応したireluシリーズのリフィルが別途必要になる場合があるため、購入時にはセット内容を確認してください。

③ 飾りながら収納する|推し活収納ラック「オシスキ」

推しグッズをしまい込むのではなく、部屋に飾りながらまとめたい人には推し活収納ラック「オシスキ」が候補になります。

うちわ、ペンライト、タオル、CD・DVD、雑誌、フィギュア、アクスタ、缶バッジなど、サイズの違う推しグッズをまとめて収納することを想定したラックです。

ボックスやファイルと違い、収納そのものを「推しスペース」にできるため、グッズを眺めて楽しみたい人との相性がいいです。

こんな人向け
・推しグッズを飾って楽しみたい
・うちわやペンライトもまとめたい
・グッズ専用スペースを作りたい
・収納家具をこれから用意したい

一方で、ボックスやファイルより設置スペースが必要です。購入前には本体サイズだけでなく、部屋に置いたときの動線まで確認しておきましょう。

収納グッズを買う前に確認したい3つのこと

推し活専用の商品を見ると、つい欲しくなりますが、収納用品自体を増やしすぎると本末転倒です。

収納するグッズの実寸

「トレカ用」「アクスタ用」と書かれていても、グッズによってサイズは異なります。

特にアクスタ、うちわ、ぬいなどはサイズ差が大きいため、購入前に収納用品の内寸と手持ちグッズの実寸を確認しましょう。

これから増える量

今持っているグッズがぴったり入る容量では、次にグッズを買った時点で足りなくなる可能性があります。

今後も同じ種類を集める予定なら、少し余裕を残しておくと収納を作り直す回数を減らせます。

どこに置くのか

収納ボックスやラックそのものが部屋に入るかも重要です。

「商品単体では便利だけれど、置く場所がない」とならないよう、購入前に収納スペースを測っておきましょう。

まとめ|推しグッズは「種類」と「楽しみ方」で収納を分けよう

推しグッズ収納は、全部をひとつの箱へ入れれば終わりではありません。

トレカはファイル、アクスタや缶バッジはリフィル、うちわやペンライトは大きさに合った収納場所というように、グッズの形に合わせて収納方法を変えることで管理しやすくなります。

さらに、

  • 大切に保管したいもの
  • 部屋に飾りたいもの
  • ライブやイベントへ持っていくもの

に分けると、自分に必要な収納がより明確になります。

グッズが増えたからといって、すぐに収納用品を増やす必要もありません。

「何を持っているかを把握する → 役割を決める → 必要な収納だけ用意する」という順番で整理して、推しグッズを無理なく楽しめる環境を作っていきましょう。

ライブへ持っていくグッズを整理したい人は、ライブ当日の持ち物チェックリストもあわせて確認してみてください。