アルバム特典やランダムグッズ、イベントでもらったカードなど、推し活をしているといつの間にか増えていく「トレカ」。

推しを引けた瞬間はうれしいけれど、そのあとに迷いやすいのが「これ、どうやって保管するのが正解?」という問題です。

そのままファイルに入れていいのか。まずスリーブに入れるべきなのか。硬質ケースは必要なのか。

さらに、

  • ライブやカフェへ持っていくときはどうする?
  • トレカのサイズって全部同じ?
  • スリーブに入れたまま硬質ケースへ入る?
  • 枚数が増えたらどう収納すればいい?

など、意外と分からないことが多いですよね。

そこでこの記事では、推し活トレカの保管方法を「まず守る・持ち歩く・まとめて収納する」の3段階で分かりやすく解説します。

先に結論を言うと、基本はこの流れです。

トレカをGET → まずスリーブ → 持ち歩くなら硬質ケース → 自宅ではバインダー収納

全部のトレカを同じ方法で保管する必要はありません。

お気に入りの1枚、交換予定のカード、家で保管する大量のカードなど、用途に合わせて使い分けていきましょう。

推し活トレカはどう保管する?まず覚えたい基本

トレカをきれいな状態で残したいなら、裸のまま保管しないのが基本です。

紙製のカードは、バッグや引き出しの中でほかのものと擦れるだけでも表面に細かな傷が付くことがあります。

また、手で何度も触っていると指紋や皮脂が付きやすくなります。

そのため、推しトレカを手に入れたら、まずはサイズの合う透明スリーブに入れるところから始めるのがおすすめです。

そのうえで、

  • 家で保管するだけ:スリーブ+バインダー
  • ライブやカフェへ持っていく:スリーブ+硬質ケース
  • 交換・郵送する:スリーブ+硬質ケースなどで折れ対策

というように、目的に合わせて保護を追加していきます。

①まずはスリーブ|傷・指紋・汚れからトレカを守る

トレカ保管で最初に用意したいのがスリーブです。

薄い透明フィルム状のケースで、カードを1枚ずつ入れて使います。

スリーブの役割は主に、

  • 表面の擦れを防ぐ
  • 指紋や皮脂が付きにくくする
  • 汚れから守る
  • ほかのカードと直接触れないようにする

こと。

硬質ケースほど頑丈ではありませんが、自宅保管でも持ち歩きでも「まず最初にする保護」と考えると分かりやすいです。

トレカは全部同じサイズではないので注意

スリーブ選びで一番気をつけたいのがサイズです。

「トレカ用」と書いてある商品を買えば全部入る、とは限りません。

K-POP系のフォトカード、アイドルグッズ、チェキサイズのカード、ゲーム系カードなど、カードによって縦横のサイズは異なります。

そのため、購入前には手持ちのトレカの縦・横サイズを確認して、スリーブの内寸・対応サイズと比較しましょう。

今回紹介する「しょうねん♪スリーブ」は横55.5×縦87mm。

54×86mm前後のカードを保護したい場合に使いやすいサイズです。

こんな人におすすめ:トレカを手に入れたらまず保護したい人/複数枚をまとめて管理したい人/硬質ケースへ入れる前の基本保護をしたい人

②持ち歩くなら硬質ケース|折れ・曲がりから守る

スリーブは表面の傷や汚れ対策には便利ですが、折れや曲がりを防ぐ力はそれほど強くありません。

ライブやイベント、推し活カフェなどへお気に入りのトレカを持っていくなら、スリーブの上から硬質ケースやローダーに入れておくと安心です。

バッグの中では、

  • 財布やポーチに押される
  • ペットボトルなど重いものが乗る
  • 荷物を置いたときに圧力がかかる

こともあります。

「今日はこのトレカと写真を撮りたい」というお気に入りの1枚ほど、持ち歩くときは一段階しっかり守っておきましょう。

おすすめは「スリーブ→硬質ケース」の二重保護

硬質ケースを使う場合も、トレカを裸のまま直接入れるより、先にスリーブへ入れてから硬質ケースへ入れる方法がおすすめです。

イメージは、

トレカ → 薄いスリーブ → 硬いローダー

の順番。

先ほどのしょうねん♪スリーブは外寸55.5×87mm。

今回紹介する「しょうねん♪ローダー極PRO」は内寸56×87.5mmなので、対応するカード・スリーブを使う場合は、スリーブに入れた状態からさらに硬質ケースで保護する流れを作れます。

ただし、スリーブやローダーは商品ごとにサイズが違います。

別メーカーの商品を組み合わせる場合は、必ず「スリーブの外寸」と「硬質ケースの内寸」を確認してください。

こんな人におすすめ:推しトレカをライブやカフェへ持っていきたい人/折れや曲がりが心配な人/特に大切な1枚をしっかり守りたい人

推しトレカを持ち歩くときの注意点

硬質ケースに入れたからといって、どんな持ち歩き方でも大丈夫というわけではありません。

バッグの外に付けるなら落下にも注意

トレカホルダーやキーホルダー型ケースをバッグの外へ付ける場合は、カードの保護だけでなくケース自体の落下にも注意しましょう。

ボールチェーンや金具は移動中に外れることがあります。

特に限定トレカや交換できない大切なカードは、混雑するライブ会場や長距離移動ではバッグの内側へ入れる方が安心です。

バッグにチャームや推しグッズを付けて楽しみたい人は、じゃら付けの記事で落下対策についても紹介しています。

直射日光や高温になる場所へ長時間置かない

トレカを飾ったり持ち歩いたりするときは、長時間強い日差しが当たる場所や高温になりやすい場所への放置も避けたいところ。

推し活カフェなどで撮影したあとは、そのままテーブルの上へ置きっぱなしにせず、ケースへ戻す習慣をつけておきましょう。

何枚も持ち歩きすぎない

イベントだからといって、コレクションすべてを持っていく必要はありません。

「今日写真を撮りたいカード」「交換予定のカード」など、目的ごとに必要な枚数だけ選ぶと管理しやすくなります。

③枚数が増えたらバインダー|自宅でまとめて収納

トレカが数枚のうちはケースでも管理できますが、10枚、20枚と増えてくるとバインダーやコレクションファイルが便利です。

一覧で見られるので、

  • どのカードを持っているか確認しやすい
  • 推しごと・シリーズごとに整理できる
  • 同じカードを重ねず保管できる
  • コレクションを見返しやすい

といったメリットがあります。

今回選んだLIHIT LAB.の「トレーディングカードコレクションファイル N-3332」は、推し活トレカをまとめて管理したいときに使いやすい大容量タイプ。

表紙部分にもお気に入りのカードを見せられるため、収納用品そのものを推し仕様に楽しみたい人にも向いています。

こんな人におすすめ:トレカが増えてきた人/シリーズごとに整理したい人/自宅でまとめて見返したい人

バインダーを選ぶときも「スリーブ込みのサイズ」を確認

ここでも大切なのがサイズです。

裸のカードなら入っても、スリーブへ入れるとポケットに収まらない場合があります。

逆にポケットが大きすぎると、中でカードが動きやすくなることも。

バインダーを購入するときは、

  • カード本体のサイズ
  • 使用しているスリーブの外寸
  • バインダーのポケットサイズ

を確認しましょう。

なお、硬質ケースは厚みがあるため、通常のトレカ用バインダーへそのまま収納できない場合があります。

家では「スリーブ+バインダー」、持ち歩くお気に入りだけ「スリーブ+硬質ケース」と使い分けると管理しやすいです。

トレカが増えすぎたら「推し・シリーズ・用途」で分ける

トレカ収納で意外と困るのが、枚数が増えてから。

全部を1冊へ順番に入れているだけだと、「あのカードどこだっけ?」となりやすくなります。

おすすめは、最初から自分なりのルールを決めること。

たとえば、

  • 推し別:メンバー・キャラクターごと
  • シリーズ別:アルバム・ツアー・イベントごと
  • 用途別:保存用・持ち歩き用・交換用
  • お気に入り別:特に大切なカードだけ別ファイル

という分け方があります。

最初から完璧に整理しなくても大丈夫。

「どこに何があるか自分で分かる」状態を作ることの方が大切です。

トレカに限らず、推し活グッズ全体が増えすぎて整理できなくなってきた人はこちらの記事も参考にしてください。

トレカを交換・郵送するときは保管とは別の対策を

ダブったトレカや推し以外のカードを交換する場合は、普段の保管とは少し考え方が変わります。

自分の手元にある間だけでなく、配送中に折れたり濡れたりしない状態で相手へ届ける必要があるからです。

トレカ交換では一般的に、スリーブでカードを保護したうえで、硬質ケースや厚紙などで折れ対策をし、さらに水濡れ対策をして発送します。

梱包の順番や必要なものはこちらの記事で詳しくまとめています。

スリーブ・硬質ケース・バインダー、結局どれが必要?

最後に、用途ごとのおすすめを整理します。

使い方 おすすめの保管方法
手に入れたトレカをまず保護 スリーブ
家でまとめて保管 スリーブ+バインダー
ライブ・カフェへ持ち歩く スリーブ+硬質ケース
特に大切な1枚を保護 スリーブ+硬質ケース
交換・郵送する スリーブ+折れ対策+水濡れ対策

つまり、最初からすべてを買いそろえる必要はありません。

まずスリーブ。

そこから、外へ持ち出したくなったら硬質ケース。枚数が増えてきたらバインダー。

この順番で十分です。

まとめ|推しトレカは「全部同じ」ではなく用途で守り方を変えよう

推しトレカをきれいに残すために、高価な収納グッズをたくさんそろえる必要はありません。

大切なのは、カードのサイズと、自分がどう使いたいかを確認すること。

基本は、

  • まずスリーブで傷・汚れ対策
  • 持ち歩くお気に入りは硬質ケースへ
  • 枚数が増えたらバインダーで整理
  • 交換するカードは別に管理

これだけ覚えておけばOKです。

特にスリーブ・硬質ケース・バインダーは、商品名だけで選ばずカードサイズ・スリーブ外寸・ケース内寸を確認してから購入しましょう。

せっかく引けた推しの1枚。

あとから「もっとちゃんと保管しておけばよかった」とならないように、自分の推し活スタイルに合った方法で大切に残してくださいね。